先日、ネット上でFreeCAD(3D-CAD)についての情報を調べていたら、
オープンCAEコンサルタント
という方のサイトにたどり着き、同じオープンソースのソフトを推進しているという事でメールをしてみたところ、
「オープンCAE勉強会というのをやっているので、宜しかったら参加してください」
とお誘いを受け、コレはチャンス!とばかりに参加してきました。
初参加者は自己紹介ということで(少し期待してましたが)流れでKiCadの紹介が出来ました。プロジェクタを使って20分程度、実際にKiCadを動かして、回路図作成からLTSpiceへのデータ渡しと解析(ここはCAEの分野ですからね)、基板設計や3D画面など駆け足で説明をし、3D-CADと基板CADの連携などの話にも大変興味を持って頂く事が出来ました。
今回のオープンCAE勉強会では、中間部で太さの変わるパイプ内の流体の静圧、動圧、火災の煙のシミュレーションなど、殆ど私のわからない内容でした。。メッシュ解析というんでしょうか、そういった分野のCAEの事例発表が多くを占めて、電気系ましてCADというのは初めてだったそうです。
CAEとCADは近いようでいてなかなかシームレスに使っている現場に遭遇したことが無いので、今回のようなことがきっかけでオープンソース界?の相互交流が深まったら、コレは楽しいなと思いました。
「また関東方面など別の機会にも是非お願いしたい」
と言ってくださったので、それまでにまた勉強が続きます。(笑)